
結婚したいのに、なかなか相手が見つからない。婚活スタートしたけどうまくいかない。そんなときに決まって周りに言われるのが、「結婚には妥協が必要よ」という言葉。
婚活を進めていく上では多少の妥協が必要になるシーンもありますが、その中でも「妥協したほうがいい点」と「妥協すべきじゃない点」の見極めが重要です。
結婚相手に妥協はすべきか?それとも、妥協すると後悔することになる?
今回は婚活における妥協点について、やざき結婚相談所、現役仲人ゴル子がさまざまな角度から解明してみたいと思います。
「結婚に妥協は必要」は本当?嘘?
結婚したい。でも結婚相手は妥協したくない。そのようなジレンマに陥っている女性は少なくありません。
結婚には妥協が必要なのでしょうか?それとも、妥協すべきではないのか?まずは、気になる疑問を考えていきましょう。
■結婚相手に妥協は必要か?
結論から言いますと、結婚したいならある程度の妥協は必要だと思います。
というか、妥協せずに結婚できるカップルは、完璧な男性と完璧な女性が結びつけた時だからです。
実際には、完璧な人間などは存在しませんから、誰もが多少の妥協はして結婚に至っているといえます。ただ、妥協といっても、どんな相手でもOKということではありません。
ではどんなところを妥協してどんなところは妥協しないのか?
結婚後、離婚してしまった理由をみてみれば妥協しないほうがいいものがみえてきます。
というのも、離婚した人たちの理由には夫婦の共同生活を送る上で、看過できない要素が多いです。この離婚理由を参考にすれば、結婚において妥協してもいい点・妥協すべきじゃない点が解明できると考えられます。
第1位 価値観の違い
第2位 人生観の違い
第3位 性格の不一致
第4位 金銭感覚の違い
これらの点が違いすぎるとうまくいかない=妥協してはいけない点といえるでしょう。この離婚理由を参考に、婚活において妥協してもいいもの・妥協すべきじゃないものが解明できると考えられます。
結婚で妥協してはいけないもの
まずは「妥協すべきじゃない点」を詳しく解説していきます。
◎価値観・人生観
価値観や人生観はその人の生き方の指針。これまでの人生や過去の経験で培われていくものですから、どんな人でもある程度はすり合わせや歩み寄りは必要となるでしょう。しかしどうしても歩み寄りできないもの、譲れないものがお互い違いすぎると長い時間一緒の共同生活は難しくなります。
◎性格の一致
性格はすぐに直せるものではないため、変わるのはなかなか難しいです。どこまで許容できるかの見極めが大事です。
◎経済力・金銭感覚
相手の経済力・金銭感覚はとくに重要です。使い方が派手で散財する人と堅実でな人ではどうにも歩み寄るのは難しいです。
結婚で妥協していいもの
恋愛でもそうですが、最初は理想としていたものでも、気が付いたら「好きになっていた」と自然に思えるようになった人が多く、結果妥協したものでも結婚後うまくいくものをご紹介します。
顔・体形
タイプの顔、身長は180cm以上、筋肉質、すらっとした体形など、などありますが、以外に色々な方と出会い人柄などに触れるといつのまにか好意を持ち始める事があります。好きな顔やルックスはありますが、年齢を重ねることで見た目も変化していきます。自分の好みのルックスの人じゃないと、幸せな結婚が送れないということはありません。
年齢
自分は年下とうまくいく、年上が絶対いいとこだわりを持っていた人でも結婚相手が、当初想定していた年齢ではなかったものの、幸せな結婚生活を送っているという方は多いです。
あまり年齢にこだわりすぎて出会いのチャンスを逃すことがあるため、ある程度の許容範囲を設けるようにするといいでしょう。
学歴
大学卒業していないと絶対に嫌と婚活をスタートしてこだわる方、以外に多いです。大学に行かない人は優秀ではない、仕事ができない、などとひとくくりにしてしまう人がいますが、「たとえ学歴が高くなくても、仕事ができる人、決断力がある人」は沢山います。逆に大学を卒業しているから仕事ができる、素晴らしい人ばかりというわけでもありません。妥協したからといって結婚がうまくならない要素ではないものです。
まとめ
いかがでしたか?結婚相手に妥協していいこと、してはいけないこと。
結婚相手を選ぶときは、ついつい相手に要求する条件だけを挙げてしまいがちです。
妥協してもいいものとしてはいけないものをハッキリさせれば、あなたにとって最適なパートナーが見つかりやすくなるでしょう。
それでも自分ではまだよくわからない。。という人はこの記事を書いた仲人ゴル子がいます、やざき結婚相談所へ是非お気軽にご相談下さいませ。